ブチ貫けェ！

今日帰りに寄ったブックオフにアルターヴィータが２種類置いてあったが、
なんで買ったのか売ったのか

引き続きラケーテンの製作なのだが、結局ノズルまわりにいいパーツはなさそうなので、

どうにか自作

細すぎてピントが合わない罠

5ミリプラパイプを使ってなんとか製作
5ミリパイプは内径3ミリ＝肉厚1ミリなのを
0.5ミリくらいに見えるように削る
削ると言っても断面だけそう見えるように内側をすり鉢状に削る
さらに0.5ミリドリルで周囲に大量に穴あけしたのだが、
正直上の画像じゃわからんな


分解図
上の5ミリパイプは短くカット、
さらに内部のノズルこと3ミリプラパイプ、
本体から伸びてる白いのは、割と最近発売したタミヤ1ミリプラ棒
1ミリともなれば真鍮線使わないと折れるだろとか思っていたのだが、
設定資料だとノズル先端部に穴があいているため
これだけのために購入した
ちなみに2ミリ丸棒より値段が高い上、切断面が雑だった
かなり製法が異なるのであろう


組んだ状態
長さや1ミリ棒の出し具合はひそかに調節がムズかしい


持たせるとこんなカンジ

しかしすでに腕がユルいんだが、ギガントとか保持できないなどう考えても

不貞寝の前に

昨日も若干作業したのでちと書いとく


ガチャヴィータも2個あることだしとアイゼンの改修開始

上にある白いのは3ミリ角棒
これでなにするかってーと


ラケーテンフォルム

最初スパイク部分は5ミリ角棒くらいかと思ったんだが、
ハンマーの直径が約6ミリ、
叩き面は１ミリ面取りのせいで直径約4ミリ、
そこに内接する正方形だから対角線が約4ミリ

方程式でいうと
ｘ：1＝4：√2
ｘ≒2.8

計算上は2.8ミリ角がピッタリなはずだが、所詮概算なので3ミリで問題ない
スパイク部分はいきなり角を落とさないように削るのがコツ
最初に断面の対角線を引いて中心点を決めておき、
そこめがけて面をナナメにカットするカンジでやるのがよし
ここで中心点を見失わないようにすれば案外いいものになる

ハンマー部分には3ミリ四方のミゾをあける
正直こっちのほうがしんどい


反対側をカットしてあとはノズルを…と思ったが

予想以上に難易度高いわ

とくにノズル外周の円形の囲みが難題
アルターのフィギュアあたりみてもらうとわかるけど
直径約5ミリ、厚さ1ミリ以下、周囲孔明ありとかどうしろと

しまった日付かわった
もう不貞寝～

久々作業

仕事の方が先月より若干ユルくなったので、ちょっとリハビリのようにカンタン作業してみた


ヴィータのおさげが以前から可動化できないものかと思っていたのでそのへんを
最初は根元にボールジョイントでも仕込もうかと思ったんだが、
分割がおかしくなるとかえって違和感あるかもと思い、
もっとふる～い手法でいってみた

結び目からドリル刺し～の


真鍮線通し～の


結び目閉じ～の


ト

左がノーマル、右のが真鍮線入り
上のドリル通し～の、のくだりをよくみるとわかるけど
若干ドリルが外に出ている罠
なんか右のお下げが左より細いし曲がってるしで
左は難なく貫通したんだけどなぁ

そういえば世間ではアルター版フィギュアが発売されたらしいが、
まだアイゼンの製作にも入ってないこっちは追いつけんなマジで

ねんがんの ふたりめを てにいれた！

やたらガチャポン保有してる某ゲーセンに行ってみたら
なのはのガチャが都合3台
ここならあるなと思っていたら案の定
しかしいきなりるーこ、なのはが出たので不安が
ここのゲーセン昔から人気キャラのプライズだけないって現象多かったからさぁ…
ナデシコポスターは何回やってもルリルリ出なかったり
センチのポスターもほのか若菜真奈美が不自然なほど出なかった上、
ブームが過ぎたころに低倍率でやたらその3キャラが出てくるようになっていたり

しかし3回目でティアがでたので4度目の正直に期待
つか3回目もるーなのだったら止める気だった

出ましたよ


早速左腕用に右肩をいただく
シスター素体の肩パーツから差込み部分だけカットして突き刺すだけ
差込み部分は接着の予定だったが、接着しなくても十分だった

あと終焉みえたんで手足を塗装

久々に使ったエアブラシだったせいか詰まりまくりで塗料がうまく出なかったものの、
水研ぎしたらなんとかなったカンジ
画像だとそうでもないが、実物はけっこう粉っぽい

あとは手首の取付けと思ったのだが、

左手首もヘンな曲がり方なことが判明
結局左手首も右手首のパーツを使用
左手が右手になってしまった
…ヴィータとポルナレフ、どっちが強いだろうか


とりあえず五体満足化完了
細かい塗装とかがまだだけど
作業的にはパテも使ってないので、その気になれば1日でも製作可能なレベル


やはりアイゼン曲がってたからこんなポーズで
肩が外れやすい上に三つ編、背中のリボンみたいなやつとの干渉が激しく
ポージングは難しい
スカートは足の干渉こそあまり気にならないが、手を下ろす時はかなりジャマくさい


はやてといっしょに
…三つ編、リボン、スカートはもとより、帽子のウサギまでがジャマでカラミにくい
三つ編のせいで首もろくに振れないからさらに厄介
大好きな主はやてとも抱き合えないとはなんと不遇な…


やつあたり

ガチャヴィータの売ってなさは異常

前回言ったヴィータのガチャフィギュアもう一個欲しい
なのだが、地元のガチャポンコーナーはすでになのはのがなくなってたし
中古ショップもなのはさんとるーばかり
ショーケースにスバル1450円とかおいてた某ショップなんだあれ


しょうがないんで右肩をおゆまる複製してやった
上の画像の右側にあるのが左肩なのだが、見ての通りのゆがみっぷりである
固定ポーズフィギュアだからおかしな話でもないし、むしろ普通な形状のが片方にあっただけ
マシとも言えるんだが


とりあえずパテがかわくまでに足首作業
みようみまねでボールジョイント内蔵してみる


使用したのはＷＡＶＥの「ＢＪ-04」
球径4ミリはけっこう珍しい気がする
しかしシスター素体の足首軸が中途半端な約2.5ミリなため
テープ巻いて差込み


ついでに肩のジョイトもＢＪ-04で製作
ボールジョイントに2ミリ穴あけたボールを刺してダブルジョイント化
あとは肩を3ミリドリルでえぐって強引に差し込めばおｋ
ちなみに胴体の右腕側は最初から4ミリ穴があいているのでそのまま使用可能
左側は自力であけなくてはいけないのだが、ピンバイスは基本3ミリまでなのでドリルがない


しょうがないんで買ってきました
ダイソーの「2ウェイドライバー」と3.8ミリドリル刃、計200円（税別）
ダイソーをどう探しても100円でビットに対応する握りはこれしかなかった
なんか知らんが他のビット対応のドライバーは350円とか書いてあった
画像下にあるのはドライバーの付属品＝本来のビットである
なお、ビットとは別にララァ専用なんとかについてるアレのことではないので注意
麻宮アテナが使うアレだ


使用例
元の穴にあわせてドリル入れるだけ
貫通しても問題なし
今回は多少力仕事だったからいいが、正直グリップなしでもなんとか使えた
そしてなによりグリップ使いにくい


ついでにＢＪ-04のボール受を腰に移植
シスター素体のボールジョイントも約4ミリで実にピッタリ
保持力も申し分なし
シスター素体とＢＪ-04ひとつあれば可動化できるというとんでもない事実が明らかに
ありがとうＷＡＶＥ



とりあえず途中経過
右腕は仮組み中
どうにも可動時にパーツがポロポロいきやすい

そろそろシスター素体の塗装しないと詰まるな